佐野航大がPSVデビュー…ピーター・ボス監督「素晴らしい途中出場を果たしてくれた」

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 オランダ王者PSVに加入した日本代表MF佐野航大が、デビューを飾った。

 米子北高校、ファジアーノ岡山NECを経て、今月8日にオランダ屈指の強豪へのステップアップが実現。最大で1700万ユーロ(約30億円)と報じられる移籍金で、堂安律(現フランクフルト)に続くクラブ史上2人目の日本人選手となった。

 15日に行われたエールディヴィジ第2節エクセルシオール戦でベンチメンバー入りを果たすと、2−1のリードで迎えた63分から途中出場。プレー時間は限られた中、シュート2本(うち枠内1本)、パス21本(成功率86パーセント、うちキーパス1本)など積極的にアピールした。佐野の投入後はスコア動かず、PSVは今季初勝利を飾った。

 オランダ紙『テレフラーフ』によると、ピーター・ボス監督は試合後、「後半は、私が知るPSVらしいサッカーを展開できた。2人の選手が素晴らしい途中出場を果たしてくれたからだ。その瞬間から、試合の主導権を完全に握ることができた」と語り、佐野とアミール・ブハムディの2人に賛辞を送った

 また、佐野も試合後の記者会見に出席して英語でコメント。「みんなが僕に優しくしてくれて、とてもオープンで、選手全員や監督と話すのは難しくないです。彼らは本当に僕を歓迎してくれました」と語り、特に親しく接してくれる選手を問われると、「ティル・グウス(オランダ代表MFフース・ティル)」の名前を挙げた。

 なお、同日には他会場で3試合が行われ、NEC小川航基は4−1で勝利したヴィレムII戦で負傷欠場。AZの毎熊晟矢と市原吏音はユトレヒト戦で終盤から途中出場した。