リバプールが今夏に遠藤航の放出を決断か 現地報道「イラオラの長期構想には含まれていない」「フリー退団ではなく売却して移籍金を得たい」

写真拡大 (全2枚)

プレシーズンマッチで出場した遠藤。他クラブで出場機会を得るのは悪くない選択肢だ(C)Getty Images

 プレミアリーグの開幕が近づく中、リバプールが遠藤航の放出へ向け動きだしたと現地メディアが報じている。英移籍情報サイト『Footballinsider』が現地時間8月10日、「リバプール、ワタル・エンドウへのオファーを受け入れる方針」と銘打ったトピックを掲載した。

【動画】永久保存のスーパーゴール 三笘薫のチェルシー粉砕弾をチェック

 記事では、新シーズンへの準備を進める中、遠藤が現在のチームにおいて“戦力外”の立場であると明かしており、「エンドウはアンフィールドにおけるアンドニ・イラオラ監督の長期構想には含まれておらず、指揮官は選手枠に余裕をつくるため、エンドウを放出する意向だ」などと綴っている。

 また、期限まで残り1か月となっている移籍市場での放出を目指しているとして、「リバプールは獲得に関心を示す可能性のある複数のクラブと接触し、33歳のエンドウが移籍可能であることを伝えている」と説明。

 今年2月のリーグ戦で左足を痛め戦列を離れた遠藤は、5月31日の日本代表対アイスランド代表のゲームに出場するも、同じ箇所をふたたび負傷。今月9日、リバプールでのプレシーズンマッチのモナコ戦での実戦復帰したばかりだが、同メディアはすでに他クラブでのプレーへの見通しにも言及。「試合に出られる状態を取り戻すにはまだ時間を要するが、今後は移籍先でコンディションを整えることになりそうだ」などと論じている。

 さらに、来年6月末まで契約を残す遠藤に対し、クラブ側も早急に移籍を成立させたい考えであるとして、「契約状況と現在のチーム内での立場を踏まえ、リバプールは来年にフリーで退団させるのではなく、今夏に売却して移籍金を得たいと考えている」と指摘する。

 その上で、「リバプールは、以前からエンドウに関心を示してきたクラブに獲得可能であることを伝え、オファーを促している」などと説いている他、さらに記事内では、「エンドウもアンフィールドの生活に満足していたが、現在はトップチームでの出場を求め移籍を受け入れる用意があるようだ」とも綴られている。

 現地報道の通り、今後数週間の間で遠藤は放出となるのか。その去就には、日本のファンからも関心が向けられることは間違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]