元NBAパティ・ミルズがフランスのアスヴェルに加入…盟友トニー・パーカーと再共演

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 フランスのLDLCアスヴェルは8月11日、オーストラリア代表のパティ・ミルズと2026-27シーズンの契約を締結したことを発表した。


 オーストラリア出身で同日に37歳の誕生日を迎えたミルズは、183センチのポイントガード。セントメリアーズ大学から、2009年のNBAドラフトでポートランド・トレイルブレイザーズから2巡目全体55位指名を受け、NBAキャリアをスタートさせた。


 2012年にはサンアントニオ・スパーズへ加入。翌シーズンにはキャリア初のNBAチャンピオンに輝く原動力となった。その後、ブルックリン・ネッツ、アトランタ・ホークス、マイアミ・ヒート、ユタ・ジャズ、ロサンゼルス・クリッパーズでプレー。NBAで16シーズンにわたってキャリアを築いた。


 ミルズは、オーストラリア代表でも長年にわたって中心選手を務めてきた。2008年の北京オリンピックで代表デビューを果たすと、2012年のロンドンオリンピックでは1試合平均21.2得点を記録して大会得点王に輝いた。2021年の東京オリンピックでは、オーストラリア男子代表を史上初の五輪メダル獲得へ導く活躍を見せた。


 2025-26シーズン途中からはNBAを離れ、スペインのラ・ラグーナ・テネリフェでプレー。欧州での本格的なクラブキャリアをスタートさせると、リーガ・エンデサでは17試合に出場し、1試合平均18.1得点、1.8アシストを記録。3ポイント成功率44.4パーセント、フリースロー成功率88.3パーセントと高いシュート精度も披露した。


 そして今シーズンからは、フランスのアスヴェルへ加入。NBA以外のクラブでプレーするキャリアをさらに進める。今回の移籍で大きな注目を集めるのが、トニー・パーカーとの再共演だ。ミルズとパーカーはスパーズ時代にチームメートとしてプレーし、2014年にはともにNBAチャンピオンを獲得。パーカーは今シーズンより同チームのヘッドコーチを務めており、選手とヘッドコーチという立場でふたたびチームをともにすることになる。


 NBAでの優勝経験、オーストラリア代表としての国際舞台での実績、そして欧州に活躍の場を広げたミルズは、アスヴェルで新たなキャリアを切り開く。



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