海水を淡水に!化学メーカーで子ども科学教室 岩国市
夏休みのこどもたちを対象にした科学教室が岩国市に事業所を置く化学メーカーで開かれました。
この「夏休みジュニア科学教室」は科学技術や地元企業に興味を持ってもらおうと夏休みに県内各地の企業で行われていて、東洋紡岩国事業所で行われた教室には小中学生19人が参加しました。
この日のテーマは「半透膜と浸透」です。
東洋紡岩国事業所では主に海水を淡水にするための半透膜「中空糸型RO膜」を製造していて、サウジアラビアなど中東を中心に飲み水確保のために活用されています。
こどもたちは、半透膜が、水は通すが塩を通さない性質を持つことや、真水と塩水を半透膜で仕切ると真水が塩水側へ移動する「浸透」が起きることなどを実験を通して学んでいました。
(参加した子ども)
「半透膜が塩は通さずに水だけ通すのがすごいと思いました」
「圧力をかけると汚い水でもきれいになることが分かりました」
科学教室は今月21日まで県内22か所で行われる予定です。
