鹿児島読売テレビ

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 大型で非常に強い台風13号は沖縄付近を西に進んでいます。現在、奄美地方にレベル4・土砂災害危険警報が発表されていて、ケガ人や建物への被害も確認されています。

 台風13号は、沖縄付近を非常に強い勢力で西に進んでいます。現在、奄美地方にレベル4・土砂災害危険警報が発表されていて、奄美市や徳之島町などに警戒レベル4の避難指示が出されています。

 ケガ人の情報も入っています。奄美市では雨戸を閉めようとした男性(60代)が風にあおられ転倒。頭を打ちましたが軽傷だということです。

 建物への被害も出ています。

(記者)
「こちら、台風の影響で壁が崩れてしまったのでしょうか。がれきなどが散乱しています。奄美市名瀬では、建物の壁がはがれ落ちる被害がありました。また、メガネ店では看板が落下。公民館にある土俵の屋根が崩れ使えない状態になっています」

(記者)
「奄美市名瀬有屋町にある公民館。こちらでは土俵のやぐらが台風の影響で倒壊している」

 7日午後4時時点で奄美地方を中心に2万6880戸で停電していて、一部では復旧に時間がかかる見込みです。引き続き最新の気象情報や自治体からの情報を確認してください。

 台風の暴風域に入っている奄美市から中継です。台風の影響を受ける奄美地方北部では、6日午後10時頃に暴風域へ入ってから、約20時間が経過した現在も強風と激しい雨が続いています。与論町では、最大瞬間風速42.2メートルを記録し、8月の観測史上最大を更新。奄美市名瀬でも39.4メートルを観測しました。島内では、停電が相次ぎ、ホテルでも停電と復旧を繰り返している状況です。奄美地方全域が暴風域を抜けるのは8日午後の見込みで、引き続き厳重な警戒が必要となっています。

 交通への影響も続いています。空の便は、県本土と離島を結ぶ便や、離島同士を結ぶ便などで8日午前中の欠航が決まっています。午後からは、天候を見ながら一部の便で運航が再開される予定です。海の便も8日、種子島・屋久島航路のフェリー屋久島2・フェリーきかい・フェリーはいびすかすなどが欠航となっています。最新の情報をご確認ください。

 今後の動きについて、荒場気象予報士の解説です。非常に強い台風13号は、再び勢力を強めながら沖縄付近を進み、7日午前中に奄美地方へ最接近しました。奄美地方は8日午後までに、全ての地域が暴風域を抜ける見込みです。ただ、降り始めからの雨量はすでにまとまった量となっています。今後も8日にかけて雨が続く予想で、7日夜遅くにかけては、線状降水帯が発生するおそれもあります。気象台は土砂災害への厳重な警戒を呼びかけています。
(詳しくは動画をご覧ください)