突然の爆発音で住宅全焼 白鷹町で火災発生 3人搬送 河北町でも住宅全焼
7日の山形県内は、白鷹町と河北町で住宅火災が相次いで発生しました。このうち白鷹町の火災では3人が体調不良を訴え、病院へ搬送されました。
7日午前10時40分ごろ白鷹町鮎貝の住宅から煙が出ていると近所の住民から119番通報がありました。消防によりますと火はおよそ4時間半後に消し止められましたがこの火事で木造2階建ての住宅1棟が全焼しました。また、この家に住む70代の女性が煙を吸って病院に搬送されました。さらに、消火作業中の40代の男性と近隣の70代男性が熱中症の疑いで病院に運ばれましたが、3人とも命に別条はないということです。
警察の調べによりますと火は、火元の住宅以外にも燃え広がり、近隣の家の壁が焦げたり、ガラスが割れたりする被害が確認されています。現場は鮎貝郵便局から東におよそ100メートル離れた住宅地の一角です。
一方、河北町の住宅地でも7日午前、木造一部2階建ての住宅1棟が全焼する火災が発生しました。
記者リポート「河北町谷地の火災現場です。消防が放水を続けていますが黒い煙が出続けており、辺りには焦げ臭い匂いが漂っています」
7日午前8時40分ごろ、河北町谷地の住宅で「2階の寝具が燃えている」とこの住人から119番通報がありました。
警察と消防の調べによりますと火災が発生したのは工藤清人さんの住まいで火は午後2時半ごろに消し止められましたが、この火事で木造一部2階建ての住宅1棟が全焼したほか、北側の住宅の一部が損傷しました。けが人はいませんでした。火元の家には、いずれも60代の工藤さんと姉が2人で住んでいました。
姉の話によりますと出火当時、工藤さんは外出中で家の中の1階に姉が1人でいました。そして、2階の部屋のベッドから火が出ていることに気付き、濡れたバスタオルを使って消火を試みましたが火を消すことができなかったということです。姉は逃げて無事でした。
現場は河北町役場から北西に200メートルほど離れた住宅地の一角です。

