長野市内の出身者約7000人が太平洋戦争で命落とす 太平洋戦争の犠牲者を悼み長野市で戦没者追悼式 若い世代を対象にした平和学習にも力を入れる 中学生「平和のことを一生懸命考える」【長野】
長野市では、太平洋戦争で犠牲になった人を悼む、戦没者追悼式が行われました。
「黙とう」
長野市で行われた追悼式には、太平洋戦争で家族を亡くした遺族や市の関係者など約270人が参列しました。
太平洋戦争で出征し、国内外の戦地や満蒙開拓などで犠牲になった人を合わせると、長野市内の出身者約7000人が、太平洋戦争で命を落としたということです。
遺族などの高齢化が進む一方で、若い世代を対象にした平和学習にも力が入れられています。
去年広島を訪れ、原爆の悲惨さを学んだ中学生が平和へのメッセージを語りました。
「残される私たちにできることは、この土地で聞いたこと、感じたこと、見たことを伝えていくことです。戦争を知らない私たちの世代でも、平和のことを一生懸命考え、感じ、大切に守っていきます」
父親を亡くした女性(86)
「若い人たちに引き継いでやっていただくことが、一番いいと思います。(残された)母たちは大変苦労して、私たちきょうだい5人を育てていただいたもんで、すごく母には感謝しています。だから、戦争は二度と世の中では起こしてはいけないと思います」
