KRY山口放送

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●猛暑また一段とレベルアップ 予想最高39℃も
●熱中症警戒アラートは20日連続に
●台風13号は沖縄~大陸方面へ 14号、15号も発生
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猛暑、猛暑の日々が続く県内です。夏空をもたらす高気圧が日本海方面から西日本へ勢力を強めてきていることで、きょう5日(水)の県内も体温並みの気温となった所がありました。
また、これからは、日本の南に進んできた台風13号からの暖かい風が、九州、四国の山を越えて、さらに暖かな風となって県内に吹き込む、「フェーン現象」も起こりやすくなる、とみられます。

このため、また一段と猛暑はレベルアップへ。あす6日(木)、あさって7日(金)と、いっそう広範囲で体温超えの猛暑となり、最高気温が38~39度まで上がる所もある見込みです。
つい先日、玖珂で観測した県内観測史上最高気温39.7度に、かなり迫るような極端な暑さです。これまでも十分すぎるくらい暑さ対策は続けていると思いますが、改めて、いっそう危機感を高めて、入念な暑さ対策を心がけてお過ごしください。

なお、台風13号は、このあと金曜日から土曜日にかけて沖縄付近を通過して、その後、進路を少し北寄りに変えながらも、大陸方面に進んでいく見込みです。

西日本は九州南部などが一部、台風の強風域に入る可能性がありますが、県内では今週末頃、少し湿った空気が流れ込むものの、台風の直接の影響は小さめ、と見込んでいます。

また、きょう5日(水)フィリピン付近で台風14号が発生、そして日本のはるか南東海上で台風15号が発生し、日本近海は「トリプル台風」となっています。そのうち、15号は本州の東海上まで進んでくる可能性がありますが、今のところ西日本にまで影響を及ぼす可能性は低い、とみています。

県内においては、台風よりは、とにかく猛暑に対して備えが必要な状況が続きます。

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あす6日(木)は一段と太陽のギラギラ、メラメラ感が増し、強烈な日ざしとともに最高気温35度以上の猛暑日のオンパレード…山口は39度、広瀬は38度、防府や周南も37度など、体温超えの危険な猛暑の所も多い見込みです。命を脅かすような危険な暑さ、と心得て、炎天下での外出は必要最小限にとどめるなど出来る限りの対策でしのいでいきましょう。

あす6日(木)で県内は熱中症警戒アラートが20日連続となり、これまでのアラート発表の連続最長記録に並びました。それだけ異例の猛暑が続くことを踏まえて、改めて健康第一の意識を高めて、お過ごし下さい。

あさって7日(金)、二十四節気の「立秋」を迎えても、まだまだ体温超えの猛暑。さらに夜の気温も高めで、昼も夜も体力消耗に要注意の日々が続きそうです。ただし今週末から来週初めは、台風13号からの湿った空気の影響で、一時天気不安定となるタイミングもある、とみています。

(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)