8アンダーで優勝した黒川逸輝(写真前列中央)ら

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 「タツミカップ」(5日、兵庫カンツリー倶楽部)

 6月に開催予定だったが、悪天候のため順延での開催となった今大会。78人が参加し、黒川逸輝(26)が、8アンダーの64で回り、頂点に輝いた。

 前半から落ち着いたプレーを見せた。「ティーショットが成功すればいいスコアになると思っていた」と黒川。OBもなく、安定したティーショットで自分のペースに持ち込んだ。

 優勝が見えたのは、後半1番からの4連続バーディー。7アンダーに伸ばしても、気をゆるめなかったのが黒川の真骨頂だ。「ガツガツ行きすぎずに冷静に行こう」と自身に言い聞かせ、“ボギーをしないゴルフ”を徹底した。

 勝利の原動力は、生後4ヶ月の娘の存在だ。「笑ってくれるようになって本当にかわいい」と黒川。「今朝も、パパかせいでくるねと言いました」と顔をほころばせた。優勝賞金75万円の使い道は「いいオムツといいミルクを買ってあげます!」。お父さんパワーで9月のプロテストも突破する。