消費税減税について説明する高市首相(7月30日、首相官邸で)

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 政府は5日夕、食料品の消費税率を2年間限定で1%に引き下げる基本方針案を閣議決定する見通しだ。

 同日午前の自民党の政調審議会と総務会で、了承を得ることを目指している。

 高市首相(自民総裁)は4日の党役員会で「党としての正式な意思決定までよろしくお願いしたい」と述べた。「制度の詳細設計をさらに進め、9月には(税制改正)大綱を決定し、臨時国会に法案を提出するので盤石な対応をお願いしたい」とも呼びかけた。

 基本方針案は、食料品の消費税率を来年4月1日から1%に引き下げ、1%相当分の範囲内で所得に連動した中低所得者向けの給付を導入し「実質ゼロ」とする内容だ。2029年度から給付制度を本格導入することも盛り込まれている。