「OIL→710」で7月10日は植物油の日 インフルエンサーら招きPRイベント 日本植物油協会

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 日本植物油協会は7月10日を「植物油の日」として日本記念日協会に申請、このほど正式な認定を受けた。これを記念し、都内でPRイベント「7月10日は植物油の日。魅力たっぷりの植物油のひみつを知ろう〜植物油でつながるクッキングタイム」を開催した。

 英語表記の「OIL」をひっくり返すと「710」と読めることから、同協会は1994年に7月10日を「植物油の日」と制定。毎年7月10日と、毎月10日を「植物油の日」として、協会HP等で植物油の普及啓発を推進している。

 今回、あらためて日本記念日協会に7月10日を「植物油の日」として申請し、正式に制定されたことを受けて、「植物油の日」PRサイトをオープン。同日、インフルエンサーや一般消費者を招き、PRイベントを開催した。

 当日は、管理栄養士で料理研究家のShieさんと日本植物油協会の平井浩理事(技術担当)と対談形式で、植物油の特徴や魅力を紹介。「見える油」と「見えない油」の違い、植物油の種類やおいしさ、最新のトレンド、フードロス削減につながる植物油の使い方など、幅広い観点から植物油の魅力を伝えた。また、油種ごとの植物油の特徴や保管方法、使用後の交換タイミングなど、来場者からの疑問にもていねいに回答し、安全性確保や品質維持の取り組みを説明した。

講師のShieさんと平井浩理事

 講演後には、Shieさんが植物油を活用したレシピとして「炊飯器で作る低温調理の中華風サーモンコンフィ」「ザクザク食感の痺れ香味ダレ」を紹介。前者は菜種油を加えることでサーモンのパサつきを防ぎ、後者は余りがちなネギの青い部分をごま油で加熱することで風味をアップするとともにフードロス削減につながることなど、作り方のポイントや自宅での調理のコツを伝えた。

 日本植物油協会の片桐専務理事は「植物油は揚げる、炒めるなど加熱調理だけでなく、近年では植物油の風味を生かして、(生食用途で)かける使い方も増えており、おいしさに加え、様々な脂肪酸の栄養機能など健康面での働きも注目されている」と最近のトレンドを紹介した。

 そのうえで、「異常気象や植物油の需給構造変化を背景に、植物油の価格は上昇傾向にある。協会・会員社ではこうした変化に柔軟に対応し、多様な機能を有する植物油の安定的な供給と食生活の向上に貢献していく」と語った。

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