四国地方では、向こう1週間も40℃に迫る危険な暑さが続く見込みです。猛烈な暑さは長期戦となっています。無理をせず、体調管理に十分に注意してください。

記録的な暑さとなった7月

四国地方は、今日7月31日(金)も高気圧に覆われ、晴れて各地で35℃以上の猛暑日となっています。
14時現在、35℃以上となっている地点(高松・徳島・高知)を含め、この7月の猛暑日の日数を見てみると、高松で18日(観測史上2番目に多い)、徳島15日(観測史上最多)、松山8日(観測史上最多タイ)、高知11日(観測史上最多)となっています。
また、7月26日(日)には、高知県幡多郡黒潮町佐賀では40.7℃を観測し、高知では初めて7月に最高気温が40℃以上の酷暑日となりました。

向こう1週間も猛烈な暑さが続く 40℃以上の酷暑日となる所も

向こう1週間も、最高気温が35℃以上となる日が多く、猛烈な暑さが続くでしょう。特に2日(日)ごろにかけては、西日本付近で高気圧の勢力が強まるため、最高気温が39℃くらいと、高松・徳島・高知でも酷暑日に迫る危険な暑さとなりそうです。内陸部を中心に酷暑日となる所もありそうです。
またこの期間、瀬戸内側を中心に晴れる日が多いですが、来週は次第に太平洋側から雲が広がりやすくなり、雨の降る日がありそうです。日差しの勢いは幾分弱まりますが、蒸し暑さが増すため、油断できない暑さが続くでしょう。

なお、湿った空気をもたらす原因は、現在、日本のはるか南東海上を進む台風13号にあります。来週は暑さとともに、台風の動きにもご注意ください。

熱中症の症状とは

熱中症には、様々な症状があります。
はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。
他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。
症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。
応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。