ドジャース・大谷翔平(提供・共同通信社)

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 「ドジャース4−2マリナーズ」(29日、ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手(32)はマリナーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、適時二塁打を放つなど2安打1打点と奮闘。チームも4−2で勝利した。

 時速179キロの弾丸ライナーが左中間を真っ二つに割った。3点リードの六回、2死一塁。大谷がフルカウントから外寄り156キロ直球を確実に捉え、滑り込むことなく二塁を陥れた。

 三回には右前打で3試合連続安打をマーク。次打者パヘスの打席では果敢にスタートを切ってラン・アンド・ヒットを成功させた。ド軍では珍しい機動力野球で三進し、フリーマンの内野安打でホームを踏んだ。

 2試合連続のマルチ安打と適時打。四回2死二、三塁の得点機ではナ・リーグ断トツの14度目の申告敬遠で後続の適時打をお膳立てした。

 2戦連発こそならなかったが、持ち味が詰まった3打席でチームの3連敗を阻止した。投打の歯車がかみ合った完全勝利にロバーツ監督も「攻守で本当に質の高いパフォーマンスを見せてくれた」とご満悦だった。

 左膝炎症を完治させるために4日から打者に専念しているが、フリードマン編成本部長は「投手復帰に向け、近いうちにキャッチボールを始められるはずだ」と言った。二刀流復活の日は確実に近づいている。