果物の盗難被害防止へ パトロール出発式 群馬・高崎市
これから収穫の最盛期を迎えるナシなどの盗難被害を防ごうと、果物の栽培が盛んな群馬県高崎市の榛名地区で、警察やJAが合同で防犯パトロールの出発式を行いました。
高崎市上里見町で開かれた防犯パトロールの出発式には、高崎北警察署の署員やJAはぐくみの職員など、約30人が参加しました。
「果物街道」もある高崎市の榛名地区はモモやプラム・ナシなどの栽培が盛んで、合同パトロールは、これから迎える収穫の最盛期を前に行われました。
式では、日本語など5カ国語で盗難被害の警戒を呼びかけるポスターが生産者に贈呈されたあと、白バイやパトカー、関係団体の車が周囲の農園のパトロールに出発しました。
これから最盛期を迎えるナシ「幸水」や「豊水」を栽培する果樹園の生産者は、「生活がかかっているため、パトロールはとてもありがたい」と話していました。
警察によりますと、県内では去年1年間に、被害届のあった農作物盗難が35件発生しています。おととしよりも増加傾向にあり、うち14件が果物の被害だといいます。警察などによるパトロールは、果物の収穫時期に合わせて行われます。
