ダイナミック「殿様連」に2人のホープ 阿波踊り・連紹介③【徳島】
フォーカス徳島では本番に向け、練習に励む「連」の表情をシリーズでお伝えします。
7月30日は、ベテランから期待の若手までダイナミックに舞い踊る「殿様連」です。
提灯片手に自由奔放かつ、豪快に踊る「暴れ踊り」が魅力の男踊り。
高く足を蹴り上げる躍動感と、優しくしとやかな上品さが共存する女踊り。
1951年結成、正調の阿波踊りを追求してきた「殿様連」です。
3年前に「ちびっこ踊り」も加わり、約150人の大所帯です。
(殿様連・福山佳孝 連長)
「今年は新人も増えて若手も育ってきて、各リーダー中心に盛り上がってきている」
3代目連長の福山さんが2026年、特に注目して欲しいという二人の踊り子がいます。
一人は阿波踊り歴3年、成長著しい中学2年生の坂東亜梨砂さんです。
(先輩踊り子)
「1回目も上から、2回目も上から、もう1回行きます」
熱い指導に応えるように、この3年で表現力を深めてきた坂東さん。
ベテランにも負けない、しなやかで力強い舞が光ります。
(殿様連・坂東亜梨砂さん)
「練習も楽しいけど、本番の時にお客さんを見て笑顔で踊るのが楽しい」
そしてもう一人の注目が、男踊りのサブリーダーを務める田嶋将大さんです。
田嶋さんは小学6年生から阿波踊りを始め、2026年で24年目のベテラン踊り子。
その実力が認められ、2026年に前夜祭である「匠の舞台優りび」の構成などを考えるスタッフに、初めて選ばれました。
(殿様連 男踊りサブリーダー・田嶋将大さん)
「すごい難しさと大変さとあるんですけど、勉強になると思って」
「胸を打つような踊りをみんなで できるように、残り期間短いですけど精一杯頑張りたい」
(殿様連・福山佳孝 連長)
「桟敷、それから舞台踊りを見ていただく方に感動いただけるように、これから2週間仕上げてまいりたい」
日々の練習で流した汗を、本番の華やかな舞台へ。
想いを一つに舞い踊る「殿様連」の夏がもうすぐ始まります。
