KNB北日本放送

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けさ、立山町の畜産会社の建物にクマが入り込んでいるのが見つかりました。クマと鉢合わせた従業員が建物の扉を閉めて閉じ込め、クマは町による緊急銃猟で駆除されました。

目撃者
「ここ窓開いてたんですよ。窓っていうか戸、なんかガタっと音したんですよ。ひゅっと見たら、クマが頭あっちでお尻見えたんですよ」

現場は、立山町野口の立山畜産にあるボイラー室として使われていた建物。きょう午前7時ごろ、従業員が建物をのぞき込んだ時そこにいたのがー。

目撃者
「ここですよ(クマの尻が)半分見えたんです。『あークマや』と思って、やばいと思ってバーンと閉めた。本当に怖かったですよ、心臓バクバクでした」

立山畜産は、県道沿いにあり、近くには立山町役場や雄山高校がある、町の中心部です。

防災無線
「近隣住民は外出を控えてください」

連絡を受けた町は、付近で交通規制を行い、緊急銃猟を許可。通報から1時間半後の午前8時半ごろにボイラー室の中で鳥獣被害対策実施隊のハンターが発砲し、クマを駆除しました。

入り込んでいたクマは、体長140センチ、体重105キロほどのオスの成獣でした。けが人はいませんでした。

立山町農林課 佐伯悦野課長
「(今年は)山手の方での目撃情報が非常に多くて、これだけ暑いと下界に降りてこれないのかなというのが自治体だったり猟友会の意見だったので。平場でっていうのは想定外と言わざるを得ないですね」

緊急銃猟によるクマの駆除は、県内で今年3件目です。