Mozillaのウェブブラウザ・Firefoxは4週間に1回の頻度でメジャーアップデートを配信していますが、2026年9月から、頻度を2週間に1回に早めることになりました。

Firefox release cadence experiment: moving to 2 weeks starting in September

https://groups.google.com/a/mozilla.org/g/dev-platform/c/qlaQ1YSlOP8/m/otwwL6BGAwAJ

Firefox to Test a Two-Week Release Cycle Starting in September

https://linuxiac.com/firefox-to-test-a-two-week-release-cycle-starting-in-september/



Mozillaの開発者シルヴェストル・レドリュ氏の通知によると、2026年9月からFirefoxのデスクトップ版およびAndroid版のリリースサイクルが、現行の4週間から2週間に短縮される予定だとのこと。

取り組みの目的は、リリースのプロセスを明確にし、アップグレードの負荷を軽減しつつ、リリース準備の整った機能や修正内容をユーザーに届ける機会をより頻繁に設けること。まずは実験的な取り組みとして行われます。

なお、リリース頻度が2倍に増加しますが、開発者が作業速度を2倍にしなければいけないという意味ではないとのこと。準備が整っていない作業は急ぐべきではなく、機能開発はこれまで通り、完成までに必要な時間が確保されます。

まずは2026年9月15日リリース予定だったFirefox 155が、2026年9月1日リリースに前倒しされる予定となっています。

レドリュ氏は、「リリースサイクルの変更が実際にどのように機能するかを綿密に監視し、必要に応じて調整を行います」と語りました。

なお、競合ブラウザのGoogle Chromeも2026年夏からリリースサイクルを4週間から2週間に短縮することになっています。

GoogleがChromeのリリースサイクルを4週間から2週間に短縮 - GIGAZINE