土用の丑の日に「きゅうり加持」 阿南市の善修寺【徳島】
土用の丑の日の7月26日、阿南市のお寺で恒例の「きゅうり加持」が行われ、信者らが無病息災と家内安全を祈りました。
阿南市新野町広重地区には、その昔、弘法大師が村に蔓延した疫病を、キュウリの中に封じ込めたという言い伝えがあります。
このため地元の善修寺では、言い伝えに倣い、毎年「土用の丑の日」に「きゅうり加持」を行っています。
はじめに寺の世話人らが、梵字で「病気消滅」などと書かれたお札に信者の名前や願いごとを書き込み、キュウリの中に埋め込んでいきます。
このあとキュウリは観音堂へと運ばれ、住職が病気や災いをキュウリの中に封じ込める祈祷を行います。
最後は大般若経で信者の体を叩き、邪気を払っていきました。
信者らは、熱心に手を合わせながら、無病息災と家内安全を祈っていました。
