山形新聞・山形放送8大事業「県民健康講座」を山形県南陽市で開催 肝臓がんテーマに講演
山形新聞・山形放送の2026年の8大事業のひとつ、「県民健康講座」が山形県南陽市で開かれ、大学病院の教授らが「肝臓がん」などをテーマに講演しました。
2026年度2回目となる「県民健康講座」は7月23日、南陽市で開かれました。
初めに、山形大学医学部附属病院の芳賀弘明病院教授が肝臓の組織が線維化して硬くなる「肝硬変」の原因の変化を解説しました。
芳賀教授は、「かつてはB型やC型肝炎が原因の肝硬変が多かったが、医療の進歩で減少し、代わりに、アルコールや運動不足などに由来するものが増えた」と指摘しました。肝硬変になると、肝臓がんを発症しやすくなると言われています。芳賀教授は、その予防として、生活習慣の改善や体重管理の重要性を強調しました。
続いて、公立置賜川西診療所の山田昌弘所長が肺がんをテーマに講演。「肺の健康を守るためには、禁煙に加えて早期発見のための検診の両輪が大切」と呼び掛けました。
次回の県民健康講座は11月5日に山形県鶴岡市で開催されます。
