単一HTMLファイルでローカル動作するスライド作成ウェブアプリ「Bento/Slides」が登場、共同編集可能&AIエージェントでの自動操作もスムーズ

FirefoxやChromeなどのウェブブラウザ上で動作する無料のスライド作成アプリ「Bento/Slides」が登場しました。Bento/Slidesは作成したスライドだけでなく「スライド作成機能そのもの」も含めて単一のHTMLファイルとして保存できるのが特徴で、インターネット接続不要でスライドを作成できます。また、AIエージェントを用いたスライド作成も考慮して設計されているほか、インターネットに接続すれば共同編集機能も使うことができます。
https://bento.page/
Bento/Slidesを使うには、上記のリンクをクリックしてから「Try it in your browser」をクリック。

スライド作成画面が表示されました。図形描画や画像挿入などスライド作成アプリとして必要な機能は一通りそろっています。

日本語入力も問題なし。

スライド作成機能はオフラインでも使用可能。PCを機内モードにしても、そのまま編集を続行できました。

スライドショーを開始するには画面下部の「スライドショー」をクリック。

スライドが全画面表示されました。スライド作成から発表までBento/Slidesだけでこなせるというわけです。

スライドを保存するには画面上部の「保存」をクリック。

HTML形式で保存できます。スライドの内容だけでなくアプリそのものもHTMLファイルに含まれているので、オンラインでもオフラインでもHTMLファイルをブラウザで開くだけでスライド作成を続行できます。

また、インターネットに接続して画面右上の「共有」をクリックすると共同編集関連のメニューにアクセス可能。「編集に招待」をクリックすると招待用のHTMLファイルをダウンロードできるほか、「閲覧専用コピー」をクリックして編集権限を与えずにスライドを共有することもできます。共同編集はインターネット上のサーバーを介して実行されますが、スライドの閲覧・編集に必要な鍵情報はHTMLファイルに含まれており、サーバーには暗号化された情報しか送信されない仕組みです。

Bento/Slidesは「単一のHTMLファイルにすべての情報を含める」という仕組みを採用しているため、PowerPointなどのスライド作成アプリと比べてAIエージェントでの自動操作に適しているとのこと。また、Claude Codeの場合は以下のコマンドを実行することでBento/Slides用のプラグインをインストールできます。
/plugin marketplace add nyblnet/bento
/plugin install bento-slides@bento
Bento/Slidesはオフィスアプリシリーズ「Bento/Suite」の最初のアプリとして開発されており、近日中に文書作成アプリ「Bento/Docs」と表計算アプリ「Bento/Sheets」もリリースする予定とのこと。また、Bento/SuiteはMIT Licenseのオープンソースプロジェクトとして開発されており、以下のリンク先でソースコードが公開されています。
GitHub - nyblnet/bento · GitHub
https://github.com/nyblnet/bento
