「見てられない」「歩き方がもう…」安青錦、花道を下がっていく姿にファン悲痛 「限界を超えてる」「休ませてあげて」

<大相撲七月場所>◇十二日目◇23日◇愛知・IGアリーナ
単独トップの1敗で十二日目を迎えた今場所の優勝争いを牽引する関脇力士が、満身創痍の状態で土俵へ上がるも無念の黒星。土俵下で苦悶の表情を浮かべてしばし立ち上がれず、左足を引きずりながら花道を下がっていく痛々しい姿に「見てられない」「歩き方がもう…」「限界を超えてる」など悲痛な声が相次いだ。
ファンの悲痛な声が相次いだのは、関脇・安青錦(安治川)の一番。十一日目に前頭二枚目・豪ノ山(武隈)を下して大関復帰を確定させる二桁勝利を挙げ、単独首位の1敗で十二日目を迎えていた。しかし、左足の状態が懸念される中で臨んだ十二日目は、関脇・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)との一番で苦しい相撲を強いられた。
立ち合い、琴勝峰の突き押しに耐えた安青錦だったが、琴勝峰に左から鋭くいなさると、痛めている左足をかばうように大きくバランスを崩して前のめりに。くるりと時計回りに体を一回転させて向き直ろうとしたが、琴勝峰の怒濤の押し出しに屈して土俵下に転落して2敗目(10勝)を喫した。琴勝峰は勝ち越しに望みをつなぐ5勝目(7敗)を挙げた。
取組後、土俵下で右手と右ひざをついて苦悶の表情を浮かべ、しばらく立ち上がれなかった安青錦。左足を引きずるように土俵へ上がり一礼したが、花道を下がっていく後ろ姿はあまりにも痛々しかった。
この姿に、ABEMAで実況を務めた藤井康生アナウンサーは「相当、足悪いですね。土俵下に下りるのも、かなり左足をかばいながら下りました。なにか、もう無理はしない方がいいかなという気にもなる、この安青錦の姿です」と語った。
そんな安青錦の姿にファンからは「痛そうで見てられない」「足がもう限界」「普通の状態じゃない」「もう休んでいいよ」「休ませてあげて」「休んでもええんやで」と、ケガの状態を気遣う切実なコメントが殺到していた。なお明日十三日目、安青錦は2敗同士の対決となる大関・霧島(音羽山)との一番が組まれている(ABEMA/大相撲チャンネル)
