【速報】JFEスチールの製鉄所崩落事故 海中から発見遺体は3か月以上行方不明の男性作業員(41)と判明 当時高さ35mの“おもり”上で作業か 死因は外傷性心破裂 〜神奈川県警
ことし4月、神奈川県川崎市の製鉄所でクレーンの解体工事中におもりが落下して3人が死亡し1人が行方不明になった事故で、事故現場の海中から発見された遺体は41歳の男性作業員だと判明しました。
この事故はことし4月、川崎市の「JFEスチール東日本製鉄所」で、クレーンの解体工事中におよそ35メートルの高さからおもりが落下して作業員5人が転落し、小池湧さん(29)と千葉ケン志朗さん(19)、上山勝己さん(43)の3人が死亡し、1人が行方不明になったものです。
警察などは3か月以上にわたって行方不明になった作業員の捜索を続けていて、今月17日、事故現場の海中で深さ17メートルほどのがれきの中から男性とみられる遺体を引き揚げていましたが、先ほど、遺体の身元は事故が発生してから行方不明になっていた作業員、田村優一さん(41)と判明したことがわかりました。
田村さんは当時、おもりの上でコンクリートの掘削作業をしていたということです。
警察は23日、田村さんの司法解剖を行い、死因は、心臓の壁が裂ける外傷性心破裂であることがわかったということです。
警察はこれまでに、工事を請け負った「東亜建設工業」横浜支店などに業務上過失致死の疑いで家宅捜索をしていて、当時の安全管理に問題がなかったかなどを詳しく調べています。
