レギュラーCBとして奮闘しているラポルト。(C)Getty Images

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 決勝の大舞台を前に、くぎを刺す狙いか。

 スペイン代表のDFエメリック・ラポルトが、北中米ワールドカップの決勝で対戦するアルゼンチン代表を「許されるべきじゃない」ことをするようなチームだと表現した。

 因縁の相手イングランドと激突した準決勝で、アルゼンチンはところどころの荒いプレーが話題となった。英公共放送『BBC』は、一部のイングランドファンが、アシストしたリオネル・メッシの直前のプレーで決勝点も取り消されるべきだったとの考えと報じている。

 決勝で対戦するスペインに、激しい“肉弾戦”への懸念はないのか。BBCによると、母国紙『Marca』のインタビューで、ラポルトは「状況が手に負えなくなるようなことがないように、そういったことをコントロールし続けるのは審判の仕事だ」と話した。

「1、2人の選手にそういう振る舞いを許せば、試合はカオスになってしまう」
 
 ラポルトは「サッカーの範ちゅうで激しいことはまったく心配していない。ルール内で、審判が仕事をしている限りね。それは問題ないよ」と述べている。

「でも、最近の試合では本当に驚くようなことを目にしてきたのも事実だ。見逃されていることがあった。特にアルゼンチンだ。彼らは相手に跡を残すチームだ。そういうことはサッカーで許されるべきじゃない。特に主要大会ならなおさらね。相手を動じさせて、怒らせるかもしれないからだ」

 もちろん、重要なのは、何があっても冷静を保つことだ。BBCによると、ロドリは「どういう試合展開になるかを見ていこう」と話した。

「(アルゼンチンは)その道をいくのではなく、最大限を尽くすチームだと思いたい。でも、試合がそういうステージになっても、僕らは無視して自分たちのプレーをしなければ。挑発に乗らないようにしなければいけない」

 準決勝では強敵フランスを冷静沈着に沈め、ファイナルへの切符を手にしたスペイン。連覇に意気込む王者を相手に、16年ぶりの戴冠なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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