テレビ信州

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プロの料理人などを目指す高校生がレシピの考案から調理・提供まで手掛ける「高校生レストラン」が松本市で開かれ、自慢の逸品をふるまいました。

「高校生レストランを営業します」

会場は、松本第一高校。毎年、食物科に通う生徒の有志が学んだ知識と技術を生かそうと高校生レストランを開いています。
11日は、進学を希望する中学3年生とその保護者がお客さんです。

朝から仕込みで大忙しです。

高校生レストラン総責任者 髙橋暖さん(3年生)
「自分たちが作った料理をおいしいなって言ってもらえるように、今も仕込み頑張っているところです」

提供するのは、フレンチのコース料理。
料理のメインとなる安曇野産の豚肉や冷製ポタージュに使うキノコなどの食材は、生徒が直接生産者のもとへ出向き、仕入れました。

高校生レストラン総責任者 髙橋暖さん(3年生)
「まず、第一はおいしいと思ってもらいたくて地産地消ということなので。長野県にこういう食材があるというのと、こうおいしく食べられるというのを知ってもらえればいいかな」

仕込みが一段落すると、次は接客の練習です。

「水をくむときは自分の手に持って」

1年生にとっては初めての経験、上級生がコツを教えます。

そして、午後5時。いよいよオープンです。
料理の提供や説明もすべて生徒が担当します。

「初夏が旬であるまだ小さく、若い鮎を使用しております。中にはサーモンのムースを詰めて、それを揚げております」

コースは全6品。どれも生徒のアイデアと愛情が詰まった逸品です。

麻績村から
「堂々と料理の説明をしていて、すごくかっこよかったです」
塩尻市から
「メインもおいしかったし、きのこの(スープ)デザインもめちゃくちゃ素敵で」
白馬村から
「高校生がフレンチを作れるというのがびっくりしました」

一方、高校生にとっては普段の授業では得られない学びや気づきを感じる貴重な経験となりました。

1年生
「大変でしたけど楽しかったです」
3年生
「みんな、おいしそうな顔して笑顔で食べていたので、ほっとしました。」

松本第一高校の「高校生レストラン」は、8月7日から3日間の日程で開かれる予定で、学校のホームページから予約を受け付けています。