いよいよベスト4が激突する。どこが優勝しても不思議はない。(C)SOCCER DIGEST

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 2026年6月11日時点のFIFAランキングでは、1位がアルゼンチン、2位がスペイン、3位がフランス、4位がイングランドだった。

 その4か国が、北中米ワールドカップのベスト4に顔を揃えた。FIFAランク1位〜4位が独占した準決勝の組み合わせは、そのランキングが各国の実力を反映していることを印象づける結果となった。

 しかも、アルゼンチン、スペイン、フランス、イングランドはいずれもワールドカップ優勝経験国だ。準々決勝では、スイス、ベルギー、モロッコ、ノルウェーという初優勝を目指す4か国をそれぞれ撃破した。そこで改めて浮かび上がったのは、「ワールドカップは甘くない」という現実である。
 
 これまでワールドカップを制したのは、ブラジル、ドイツ、イタリア、アルゼンチン、フランス、スペイン、イングランド、ウルグアイのわずか8か国しかない。それだけ世界一にたどり着く道は険しく、その壁は今なお高いということだ。

 その8か国のうち、半数が北中米の地でベスト4に勝ち残った。新たな歴史を狙う挑戦者たちを退け、最後に残ったのは、やはり世界の頂点を知る国々だった。初優勝国は今回も現れず...。だからこそ、この準決勝は特別だ。

 世界最高峰の激突は、近年でも屈指の豪華カードと言っていい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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