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気象庁は8日、近畿地方と中国地方、九州北部地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。また、今季最多となる6都県で「熱中症警戒アラート」が出されていて、体調管理の徹底が必要です。

【写真を見る】【速報】近畿・中国・九州北部が梅雨明け 6都県に今季最多の「熱中症警戒アラート」 非常に強い台風9号の動向にも警戒

今季最多の6都県に「熱中症警戒アラート」

近畿地方と中国地方、九州北部地方では向こう1週間、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みです。

各エリアの梅雨明けは、いずれも平年より11日早く、去年より11日遅くなっています。

8日の最高気温は、熊本県で35度と予想されるなど、各地で猛烈な暑さとなる見込みです。

また、8日は今季最多となる6都県に「熱中症警戒アラート」が発表されています。対象は、東京都(小笠原諸島)、福岡県、長崎県、熊本県、鹿児島県(奄美地方除く)、沖縄県(沖縄本島)で、福岡県への発表は今季初めてです。

アラートが発表された地域では、熱中症のリスクが著しく高まります。適切にエアコンを使用して涼しい環境で過ごすほか、こまめな休憩や水分・塩分補給を行ってください。高齢者や乳幼児は熱中症にかかりやすいので、周囲の人も声をかけるなど警戒が必要です。

「台風9号」10日から11日にかけて沖縄に最接近へ

一方、大型で非常に強い台風9号(バービー)は、10日から11日にかけて勢力を保ったまま、沖縄地方に最も接近する見込みです。

台風は8日午前9時、フィリピンの東にあって、1時間におよそ20キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルとなっています。

沖縄地方では、暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒し、大雨に警戒してください。台風の進路によっては警報級の高潮となる可能性があります。