ユニクロの夏服「590円なのに圧倒的な機能性」「数万円のモノに匹敵」絶対に買い逃してはいけない“マストバイ”15選
メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第580回をよろしくお願いします。
◆灼熱の夏を過ごすためのユニクロマストバイ
子供の頃の夏といえば、気温が40度になればニュースになったものですが……今は7月から40度超えが当たり前の時代に。止められない気温上昇を受けて地球環境が心配にもなりますが、それより何より心配なのは「明日着ていく服」!!
そこで今回は、灼熱の夏を過ごすためのユニクロマストバイをご紹介。ユニクロから出ている灼熱の夏におすすめのアイテムを一挙紹介いたします。
◆Tシャツで快適なのはやっぱり「機能素材」
・ドライEXクルーネックTシャツ 1990円
・ドライカラークルーネックTシャツ 590円
まずはTシャツ類。さまざまな種類が出ていますが、やはり快適なのは機能素材です。エアリズムコットンなども良いですが、正直「コットンを混紡」しているだけあり、またやや厚めの生地ということもあって真夏には少々苦しいことも。
もちろん風通しの良いオーバーサイズの半袖ということで真夏でも使えますが、灼熱に対抗するならより快適な「ドライEX」がおすすめ。元々はスポーツ用として出していた素材ですが、数年前からカジュアル用として風合いを変えてリリースされています。
外からはほとんど見えない微細な通気孔が空いており、着用感はほぼ裸。スポーツウェアライクなテカり感も、微起毛させることでクリアしています。シルエットは今風にルーズに仕上げており、そのおかげで風通しも良い。文句なく灼熱対応のおすすめTシャツです。
◆ポッコリお腹のおじさん体型でも問題なし
加えて個人的におすすめしたいのが、590円の「ドライカラーT」。長年展開されている商品ですが、コンパクトなパッケージで陳列されているため、アンダーウェアと誤解されている方も意外と多いアイテムです。
ポリエステル混紡で快適、さらに洗っても経年変化が起きにくい。590円という価格には似合わないほどタフで機能性が高いのですが、見た目はコットン100%としか思えないほど美しい風合いです。
さらに、近年のオーバーサイズトレンドに反するように、ややフィット感のあるシルエットなのもポイント。今年来年と徐々にオーバーサイズが下火になることを受けて、今のうちにこのあたりに手を出しておくのも良いかと思います。
もちろん体型がモロに出るほどの細さではなく、自然なジャストフィットなので、ポッコリお腹のおじさん体型でも問題なし。心配な方は1サイズUPがおすすめです。
◆少しフォーマルな印象を強めたい時は…
・オープンカラーシャツ/伊藤若冲 2990円
・オープンカラーシャツ 2990円
・コットンリネンシャツ 2990円
続いてシャツ。夏はTシャツばかりになりがちですが、半袖シャツなどで少しフォーマルな印象を強めたい時もあるでしょう。
まず個人的におすすめなのが「伊藤若冲」をあしらったオープンカラーシャツ。若冲は多くのデザイナーズブランドが引用し、アイテムを制作している和グラフィックの代表格。本来なら南国調に見えるはずのアロハ風デザインですが、色数を抑えた渋いカラーリングのおかげで、大人っぽくモードな印象たっぷり。
ややヤンチャなイメージもあり、不良っぽいルードなおしゃれにも適しています。素材はレーヨン混紡でとろみがあり、コットン100%の素材と比べてシルエットに落ち感が出るため美しい雰囲気に。おそらく生産枚数もそれほど多くないと思うので、「ユニバレ(=ユニクロだとバレること)」もしにくいのではないかと予想。タックインしてワイドパンツなどに合わせれば、今風の着こなしが完成します。
