パクくん氏が自身のYouTubeチャンネルで「【人が良すぎる日本人】韓国人が天使みたいな優しさに5回も涙が出てしまいました..」と題した動画を公開した。日本で約9年間暮らす同氏が、見えない壁にぶつかりながらも、周囲の優しい人々に支えられてきた海外生活のリアルと、そこから得た人生の教訓について語っている。

動画の冒頭でパクくん氏は、外国人として海外で生きることは「毎日見えない壁に体当たりする感覚」だと吐露。それでも日本で生きたいと思う理由として、これまで出会ってきた5人の恩人とのエピソードを振り返った。コロナ禍で病気になり孤独だった自分に、無言で大量のパンを届けてくれた草野球仲間のバッキーさんや、よそ者扱いせずにダメなことは叱ってくれたTさんのエピソードを披露。「助ける人間がここにいるぞという無言のメッセージでした」と、当時どれだけ安心感をもらえたかを熱く語った。

続けて、10年来の友人である佐藤くんについては、互いのメンタルを点検できる相手だと表現し、「頼れる人がそこにいるという事実が、どれだけ心を安定させるか」と本音を出せる存在の重要性を指摘。また、どんな初歩的な質問にも嫌な顔ひとつせず向き合ってくれた大学の指導教員・M先生や、将来の不安に押しつぶされそうになったときに「別々の問題を全部一緒で解こうとしているし、それは無理だ」と、悩みを切り分けて考えるようアドバイスをくれたイギリス人のアイさんを紹介した。彼らの存在がなければ今の自分はなかったと感謝の念を示している。

最後に同氏は、海外で生きるために必要なのは「強くなることじゃなくて、この周りで誰と生きるかを選び続けること」だと断言。自分に合わない人とは無理に分かり合う必要はなく、優しい人々を周りに置く環境づくりが互いの人生を豊かにすると提言し、動画を締めくくった。