パスポート手数料最大7000円引き下げ 申請4割減の反動で混雑懸念 山形県が余裕ある手続きを呼びかけ
7月1日からパスポートの申請時にかかる手数料が改定され、大幅に引き下げられました。こうした中、山形県は混雑が予想されるとして余裕をもった申請を呼びかけています。
7月に入り、夏休みの予定で海外に渡航を計画している人がいるかもしれません。
記者リポート「海外旅行に必要なパスポート7月1日から手数料が改定されるということです」
18歳未満が対象となる5年旅券は窓口で申請する際これまで11300円かかっていましたが、4800円と6500円引き下げ。
18歳以上が申請する10年旅券は16300円でしたが、9300円と7000円の引き下げとなります。
一方、成人でも5年のパスポートを申請できていましたが、7月から廃止となります。
一体なぜ引き下げになったのでしょうか。
県多文化共生・国際交流推進課 土田美穂子さん「事務にかかるコストやオンライン申請の状況を踏まえ手数料の見直しが行われました」
さらに日本人のパスポート保有率は18パーセントほど、県内ではさらに低くおよそ8.3パーセントとなっています。保有率を高めようという狙いもあるとみられています。
こうしたことからこんな現象も。
県多文化共生・国際交流推進課 土田美穂子さん「4月5月の申請数が昨年と比べまして約4割減となっている。6月もまだ集計は取っていないがかなり申請数が少なくなっている」
6月の取材中にも改定後に申請をし直すという人も。
申請にきた人「7月1日にきて値段が7月からいきなり下がるんですよね。安くなるということで7月1日にまたきます」
そのため、県のパスポートセンターでは、混雑緩和のため通常、窓口で申請用紙を渡していましたが、7月1日から自分で用紙を取りに行く形に変更します。
県多文化共生・国際交流推進課 土田美穂子さん「交付までお時間がかかるかもしれないということで日にちに余裕を持って申請いただくことやダウンロード申請もございますのであらかじめご自宅で様式に記入していただき持ってきていただくこともできるため窓口の混雑も見据えそういったものもご利用いただけたら」
こうした中、パスポート申請費用引き下げに合わせ航空会社ではお得なキャンペーンも。
日本航空は航空券のセールなどを記載した特設サイトを開設。
マイルが当たるキャンペーンなどが記載されています。
また、ANAでは国際線の航空券が合計60人にあたるキャンペーンを実施。成田空港発の4か国が対象となります。
また、観光庁と日本旅行業協会は「もっと!海外へ」と題し、海外旅行に行ってもらおうとプロジェクトを去年から始め、公式ホームページにはお得なキャンペーン情報も記載されています。
