65分から出場し、30分後に決勝点を挙げたマルチネッリ。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

写真拡大

 現地6月29日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、日本代表はブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦。1−2で接戦を落とし、ベスト16進出を逃した。

 森保ジャパンは29分に佐野海舟(マインツ)がカウンターを仕留め、先制点をゲット。1−0で折り返したものの、56分にカゼミーロ(マンチェスター・ユナイテッド)に同点弾を浴びると、延長戦突入間近だった90+5分にガブリエウ・マルチネッリ(アーセナル)に勝ち越し点を浴び、痛恨の逆転負けを喫した。

 日本が涙を流す一方、ブラジルは歓喜した。英公共放送『BBC』によれば、マルチネッリは試合後のインタビューでこう語った。

「僕らは試合を通して戦い続けた。ボール保持を維持したかったんだ。いずれゴールに近付けると分かっていた。日本は守備を非常に上手く固めていたが、僕らは良い仕事をして、試合をしっかりとコントロールし、決勝点に繋がるチャンスを作り出した」
 
 直近のシーズンでアーセナルの22年ぶりのプレミアリーグ制覇に貢献した25歳FWは、喜びを噛みしめた。

「この勝利は本当に大きな意味を持っている。家族全員が観戦してくれていたし、故郷の友人、ファンが祝ってくれている。この上なく嬉しいよ。本当に誇りに思う。この勝利は、僕らが前進するための自信を与えてくれる。地に足をつけていけば、良いことが起こるはずだ」

 日本を撃破したブラジルは、7月5日に行なわれるラウンド16で、ノルウェー対コートジボワールの勝者と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台