12人産んだ助産師HISAKOが、「【助産師が解説】胎教って本当に意味あるの?科学的にお話しします」を公開した。動画では、一般的に信じられている胎教の概念を覆し、赤ちゃんの脳の発達において本当に重要なことは「ママが笑顔でいること」であるという結論を提示している。

HISAKOさんはまず、妊娠中のママたちが赤ちゃんの将来的な脳の発達のためにと、興味のないクラシック音楽や英語を無理に聞くことに対し、「赤ちゃんにとって騒音でしかない」と一刀両断する。

胎教の本当の目的は、赤ちゃんの脳を発達させるために「酸素と栄養がたっぷりの子宮の血流」を届けることだとHISAKOさんは語る。子宮の血流を良くするための最大の“脳トレ”は、ママ自身がリラックスし、幸せを感じることだという。例として、HISAKOさん自身は妊娠中に大好きな「吉本新喜劇」を見て大笑いしていたエピソードを披露し、これが自身にとって「最高の胎教」であったと明かした。クラシックに限らず、ヘビーメタルや演歌、あるいは料理やカフェでのんびりすることなど、ママが心から楽しいと思えることなら何でも良いと説く。

また、お腹の赤ちゃんに話しかける行為についても言及。羊水は音を通しにくいため、外からの声は意外と赤ちゃんに届いていないという事実を指摘する。ただし、パパの低い声は羊水に響きやすく、ママの声は骨伝導で直接伝わるため、無理のない範囲でコミュニケーションを楽しむことを推奨している。

「義務になった途端に胎教は毒になる」とHISAKOさんは語る。胎教とは赤ちゃんの将来を決めるためのものではなく、ママ自身がハッピーで笑顔でいられる状態を作ることである。深く考えず、自分本位に好きなことを楽しむことが、結果的にお腹の赤ちゃんへの最高の贈り物になるという、新しい視点を提供している。

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