YouTubeチャンネル「パクくんの東大留学」が、「韓国人は日本をどう思っているのか?日本で36年住んで分かった」と題した動画を公開した。動画では、日本に36年住んでいるというチャンさんをゲストに迎え、長年の生活から見えてきた日韓の違いや、日本社会の変化について率直な思いを語っている。

冒頭、日本人と韓国人の違いについて問われたチャンさんは、「韓国人は強いものに弱く、弱いものに強い」「日本人は強いものに弱いふりをする」と独自の見解を披露。日本人は遠回しな表現を用いつつ、強い相手をどう負かすか戦略を立てる傾向があると語った。

また、日本社会の変化にも言及。来日当初は教科書で学んだ歴史のイメージとは異なり「みんな優しかった」と振り返るが、「今は年寄りも子供もキレやすい」と指摘した。スーパーでコロナ禍に距離を保つよう注意した際、高齢者から「中国に帰れ」と逆ギレされたエピソードを明かし、「韓国人は暴力を振るうが、日本人はお口でやる喧嘩が多い」と苦笑いを浮かべた。

一方で、日本の「遠回しで言う言い方」が、反骨精神の強い自身の性格には合っていたと告白。直接的な言葉で傷つけ合うのではなく、優しく接してくれることで「頭を下げるような生き方ができた」と語る。さらに、周囲の過度な期待やプレッシャーが少なく、「自分のペースで生きやすかった」と、日本での生活に安堵の表情を見せた。

動画の終盤では、9年ぶりに帰省した韓国でタクシー配車アプリの普及やインフラ事情に戸惑ったリアルな体験談も披露。長年日本で暮らしてきたからこそ見えてくる、両国のリアルな姿や価値観の変化が深く伝わる充実の対談となっている。