KRY山口放送

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上関小学校にちょっと変わった仲間が加わりきょう、入学式が開かれました。

瀬戸内海を望む高台にある上関小学校。

きょう(3日)ここで、ちょっと変わった入学式が開かれました。

新入生は上関の特産品でもある「マダイ」と「クルマエビ」。

まだ生まれて50日ほどで1.5センチから2.5センチほどです。

マダイとクルマエビの入学式は子どもたちに地域の特産品に親しみ、ふるさとへの愛着を持ってもらおうと、地元の栽培漁業センターの協力で毎年続けられています。

お世話係は3、4年生の児童が担当します。

マダイやエビを傷つけないよう優しくすくいあげて「教室」代わりの水槽に移していきました。

新入生は広々とした教室を気に入った様子でした。

(児童)
『去年のマダイよりも(水槽に移すのが)簡単だったのでびっくりしました』
『大きくなってほしいから大きくなってねって言いたい』『思いを込めて世話したい』

(光・熊毛地区栽培漁業協会 谷村誠児事務局長)
『間近で見て愛着を持って成長する様子を確認しながら大事に育ててほしい』

子どもたちはこれから1日3回のえさやりに加え水温が一定に保たれているかチェックしながら成長を見守ります。

小さな新入生と一緒に過ごせる期間はおよそ1か月。成長した後は上関の海に放す予定です。