2冠達成の原動力となった前田。(C)Getty Images

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 北中米ワールドカップにも出場するセルティックの前田大然はこの夏の移籍が有力視されている。

 28歳のストライカーは昨夏、ドイツ移籍に近づいたが、後釜を確保できなかったセルティックが認めずに破談。シーズン序盤は精彩を欠いて批判された。だが、終盤戦に調子をあげ、クラブの国内二冠に貢献。再び評価を高め、この夏はステップアップが実現するかと期待されているところだ。

 英紙『Daily Record』は5月29日、セルティックで売却可能性のある選手を、予想売却額と合わせて報道。前田は1500万ポンド(約32億円)で売却との見通しを伝えた。

 なお、『Transfermarkt』の市場価値は、前田が1300万ユーロ(約28億円)だ。
 
 Daily Recordは前田について、「英雄が去るのを見るのはファンにとってつらいだろう。だが、彼を資金化するのに適したタイミングだ。それは彼自身に対してフェアでもあるだろう」と報じた。

「マエダは8月に荷物をまとめていた。だが、セルティックがストライカーを獲得できなかったことで手を引いた。当初、彼は不調に苦しんだが、シーズン終盤に向けてはセンセーショナルなパフォーマンスだった」

「粗いところもあるが、世界的にも彼のような選手は少ない。関心があるのは確実だろう。ワールドカップでさらに価値が上昇するかもしれない。よって、お別れを言うべきタイミングだ」

 W杯後の動向に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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