林野火災を想定し合同訓練 防災ヘリ「もがみ」が出動しおよそ3000リットル散水
天童市の消防本部と山形県の防災航空隊が20日天童市で、林野火災を想定した合同訓練を行いました。現場には、防災ヘリ「もがみ」も出動し、 本番さながらの訓練となりました。
天童市消防本部が主催した今回の訓練には天童市の消防本部のほかに、県の消防防災航空隊が参加しました。
訓練は天童市にある留山川ダム東側の山が燃えた想定で行われ、ダム近くにある公園を現場指揮本部とし、消防防災航空基地から県の防災ヘリ「もがみ」も参加しました。
午前8時半に「ダム東側から煙が見える」との通報を受信。その後、ダム近くの公園には午前9時すぎに指揮本部の基地が迅速に作られました。
さらにドローンによる上空からの情報収集も行いました。
ヘリコプターから偵察を行い、天童高原で消火バケットを装着します。
「今ダムの方から水を汲み上げました」「今ヘリコプターから散水が始まりました」
ヘリコプターによる消火活動は計6回、およそ3000リットルの水が撒かれました。
さらに消防のボートも出動し、地上からの消火訓練の確認も行われました。
天童市消防本部消防司令 多田明和署長補佐「本日早期に防災航空隊を要請し安全を確認しながら しっかりと迅速に活動できたものと思っている今日訓練した内容を活かし市民の安心安全を守るため活動していきたいと思う」
県内では天童市を含む30市町村で林野火災注意報が発表されています。天童市消防本部では火気の取り扱いには十分に注意し、火災を発見した場合は早期に消防へ通報してほしいとしています。
