山形交響楽団を運営する協会の新会長にジャズピアニスト小川理子氏 4年ぶり選出
山形交響楽団を運営する協会の理事会が8日、山形市で開かれ、新しい会長にパナソニックホールディングスの小川理子執行役員が選出されました。
理事会では初めに、昨年度(2025年度)の収支決算案と事業実施の報告がされました。年度当初およそ4000万円の赤字が見込まれていましたが、未確定だった依頼公演の実施や入場券の販売が好調であったことなどから売り上げが伸び、最終的に、赤字がおよそ230万円まで圧縮されたことが報告されました。
業績回復が見込まれることから、優秀な人材の確保・流出阻止を目的に楽団員に期末賞与の支給も決定しました。
また、人事案では、新しい会長にパナソニックホールディングスの小川理子執行役員が就任しました。小川さんは大阪府出身で、自身もジャズピアニストとして活動。昨年は日本国際博覧会協会理事として、大阪・関西万博にも携わりました。会長職は、前任の三井嬉子さんが2022年に亡くなって以降空位となっており、4年ぶりに選出されました。
