暑熱対策が勝機を分かつ…森保監督が明かす北中米転戦のコンディション戦略「キャンプ地選びでパフォーマスは変わる」
開幕まで2カ月を切ったFIFAワールドカップ2026に向けて、日本代表が「最高の景色」を見るために重要な要素となるのが選手たちのコンディションだ。1994年のアメリカ大会を現地で取材していた二宮さんは、暑さが印象に残っていると主張。同大会で3位となったスウェーデン代表が「キャンプ(暑熱対策)がうまくいった」という話をしていたことを引き合いに出し、キャンプ地対策をどう考えているのか投げかけた。
また、第1戦(オランダ代表戦)と第3戦(スウェーデン代表戦)を戦うダラスも暑さは厳しいものの、「エアコンの効いたドームで試合ができるため暑さ対策は不要」との見解を示した一方で、第2戦(チュニジア代表戦)を戦うモンテレイは「22時でも気温が35度近くになる可能性があるほど過酷」と指摘。そのために「まずは一番過酷なモンテレイで6月2日からトレーニングキャンプを行う」という判断に至ったことを明かし、「この暑さの中でトレーニングを積んだから自分たちは大丈夫」というメンタルづくりも狙いのひとつであることを明かした。
徹底した気候対策の先にある「最高の景色」に向けて、日本代表の準備は着実に進んでいる。

