スターゼンカップ中学の部で優勝を収めた湘南ボーイズ【写真:尾辻剛】

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「スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会」決勝

 ボーイズリーグの春の全国大会「スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会」は31日、大田スタジアムで中学の部の決勝戦が行われ、湘南ボーイズ(神奈川県央支部)が多摩川ボーイズ(東京都西支部)を4-3で破り、初優勝を飾った。

 湘南は初回、連打と犠打で1死二、三塁とし、相手投手の暴投で先制。さらに今任葵の中前適時打で1点を加えた。3回は2死から安藤幸が左前打。二盗と失策で三塁へ進むと、今任の遊撃内野安打で加点した。

 同点に追いつかれたが、5回1死三塁から藤崎湊士の右前適時打で勝ち越し。今任、新倉一輝の継投で反撃を封じた。

 多摩川は3点を追う4回無死一塁、堀之内拳が右翼線適時三塁打。続く井端巧の左犠飛で1点差に迫ると、2死二塁から川島悠士朗が中堅右へ適時三塁打を放って同点に追いついたが、守備のミスが絡んでの失点が痛かった。

 3度目の決勝で日本一を勝ち取った湘南の田代栄次監督は「三度目の正直ですね。選手がよくやってくれました」と笑顔。創部3年目での初優勝を逃した多摩川の片岡保幸監督は「相手打者のミートが上手でした。こちらは詰めの甘さがありました」と振り返った。(First-Pitch編集部)