40代、「おしゃれ迷子」は明るい色を取り入れてみて。カジュアルすぎたときはシャツに頼る手も
忙しく過ぎていった年末年始のせいで、1月はメイクも髪も服も「お休みモード」に突入してしまうことも。スイッチがなかなか入らず、おしゃれ迷子になってしまったときに、「大きく変化しなくても大丈夫」と話すのは、旬なファッションやメイクのイラストがインスタグラムで人気のヤベミユキさん。おしゃれ心が再始動するちょっとした変化について、ヤベさんが語ってくれました。

お正月の「おしゃれ心が停止」問題

年末はバタバタと忙しく、帰省、家族時間、おいしいご飯。ふと気づけば、メイクも髪も服も、ぜんぶお休みモードに突入していませんでしたか?
気持ちがゆるんだまま年始を迎え、そのまま数日ダラダラ…。ふと、ベストのダウンを着ている自分を見たら、「完全におじいちゃんの庭先コーデやん…」と冷や汗が出るほど、油断して過ごしておりました。
寒いし、外に出るのもおっくうで、おしゃれスイッチがなかなか入らない。年末年始って、おしゃれ心が止まるには十分すぎる理由がそろっているんですよね。
明るい色を取り入れる、前髪を整えるだけでいい
「よし、ちゃんとしよう!」と思っても、冬の朝にいきなりヘアアイロンもフルメイクもハードルが高すぎる。
でも、ある日ふと気づきました。スイッチが入るのって、じつはすごく小さなきっかけでいい。
・白や明るい色をひとつだけ入れる
・小物を少しきちんとしたものにする
・前髪を整える
・ヘアオイルでツヤを出す
・赤みリップをひと塗り
たったこれだけで、気持ちが上に向く。完璧にやるよりも、ほんの少し明るさと質感をたすだけで、人は前に進める。
冬アウターには「白の軽いスカート」

年末年始のだらっとしたムードのまま、冬アウターを着ると、どうしても全身が重い人に見えてしまうことも。
そんな日に効いたのが、「軽さの出る素材や色をどこかに入れる」という視点。白のロングスカートを合わせたり、柄マフラーで視線を上げたりすると、冬の重たさがすっと抜ける。
がんばっていないのに、ちゃんとして見える。その感覚が、気持ちを前に進めてくれました。
カジュアルの日は「青シャツを羽織る」

スウェットの日は、気持ちのゆるさが見た目にも直結しやすい。そんなときに役立ったのが、「きれいめの要素をひとつだけたす」という考え方でした。
大きめの青シャツを羽織ったり、白靴下×ローファーで足元を整えたり。カジュアルのままだけれど、ほんの少し「外に出るモード」でスイッチオン。
ゆるさを否定せず、整えるところだけ整える。冬の再始動には、この「たし算より引き算」がちょうどいいと感じました。
小さな変化が、また私を動かしてくれる
年末年始に止まってしまうのは、だれでも同じ。大事なのは、大きく変えることではなく、少しだけ明るくすること。
また気持ちが止まっても、この小さな整えをひとつ思い出せばいい。ゆっくりでも、また動き出せるようになりますよ。
