【薬剤師が解説】爪のケアにおすすめの商品はどれ?9選を紹介
爪のケアに効く商品によく含まれている成分
爪のケアができる商品に含まれる成分には、大きく分けてビタミン類、保湿成分、ケラチンがあります。
ここでは各成分の役割を説明します。
①:ビタミン類
爪の健康を保つには、ビタミン類など栄養素を摂取することが大切です。ビタミン類としては、ビタミンE、パントテン酸、ビオチンなどが含まれます。
ビタミンEは爪の健康を保つために必要な栄養素で、爪の強度やツヤを作り出します。パントテン酸は爪の成長に必要なビタミンであり、爪の強度や柔軟性に関わります。ビオチンは爪や髪などタンパク質成分の健康を保つのに必須で、爪のしなやかさを改善するのに役立ちます。
②:保湿成分
爪はただ強度があればよいわけではなく、ある程度の柔軟性も必要になります。 そのため、保湿して十分な水分を含ませることが大切です。
爪の保湿をする成分としては、アルガンオイル、シアバター、グリセリン、ヒアルロン酸、セラミド、アロエベラ、オリーブオイルなどさまざまなものが含まれます。
アルガンオイルは爪の保湿だけでなく柔軟性を高めるのにも必要な成分です。シアバターやオリーブオイルは爪周りの皮膚を保護し、爪の乾燥を防止する役割があります。
グリセリンやアロエベラも爪を柔軟に保ち、爪周りの皮膚を保湿する効果があります。 ヒアルロン酸はその保水力によって爪の水分量を保ちます。 セラミドは角質層の水分蒸発を防ぎ、爪周りの乾燥を防止するとともに、爪に弾力を与えます。
③:ケラチン
爪はケラチンという硬く丈夫な繊維状のタンパク質が主成分です。爪は爪床と呼ばれる部分から生えてくる爪板から構成され、爪板の表面はケラチンで覆われています。
ケラチンは爪の表面を保護し、強く柔軟な状態を保っているのです。
爪のケアができる商品の選び方・ポイント
爪のケアができる商品には、ネイルオイル、ネイルクリームやハンドクリーム、主にマニキュアに重ね塗りして使うトップコートなどがあります。
ネイルオイルやネイルクリームは、ネイルサロンでつけてもらうことも多いと思いますが、セルフケア用の市販品も多数あります。
各種アイテムについて下記で解説します。
実際に薬剤師が選んだ商品を見たい方はこちらへ
ポイント①:爪の強化を重視する
ネイルオイルには主に爪を強化する役割があります。
ビタミン類で爪に栄養分を補充し、爪に強度を与えるだけでなく、 植物油などで爪周りの皮膚や爪自体を保湿し柔軟性を与えることで、割れやすい爪を強化します。
ポイント②:爪や爪周辺の保湿を重視する
爪の保湿に重点を置いたアイテムがネイルクリームやハンドクリームです。
ネイルクリームは鉱物油などで爪の表面に膜を作り、爪の輝きも保ちながら保湿します。ハンドクリームは爪だけでなく手全体に塗ることで、爪周りの皮膚を保湿し柔軟性を与えます。
ポイント③:UVカットを重視する
マニキュアの上に重ね塗りすることが多いトップコートの中には、紫外線吸収剤を含みUVカットをしてくれる商品もあります。
皮膚と同じように爪も紫外線のダメージを受けており、紫外線によって爪は乾燥しやすくなり、黄ばんでしまうこともあります。日焼け止めを爪まで塗ってもよいのですが、べたつきが気になる方も多いようです。
普段マニキュアをする方は、UVカット効果のあるトップコートを使ってみてもよいかもしれません。
