歯科治療にデジタル技術活用 歯を削る量を抑え自然な見た目【徳島】
徳島大学は、技術的な難しさからこれまで広がりが限られていた「コンポジットレジン修復」という歯科治療について、デジタル技術を活用することで国内外への普及を目指しています。
これは、徳島大学大学院の保坂啓一教授が、定例の記者会見で発表しました。
国内外への普及を目指すのは、白いつめものを接着する歯科治療「コンポジットレジン修復」における、デジタル技術の活用です。
この治療は、虫歯治療などの際に歯を削る量を抑えて、自然な見た目や機能を再現できる一方、技術的な難しさなどから広がりは限られていました。
徳島大学病院では、患者の口腔内スキャンや3Dプリンティングなど用いて治療精度や効率が向上させ、徳島大学発のベンチャー企業「amidex」が2024年からこの治療サービスを始めました。
これまでに全国300近くの歯科医院で導入され、250症例以上の実績を重ねています。
徳島大学は今後、海外での展開も視野に入れているとのことです。
