「Numbers to know」では、Digiday Japan編集部が今週(7月24日(木)〜7月30日(水))注目した数字をご紹介します。

25%

アドテク企業、AI導入進むも本格運用はこれから

アペリアム(Aperiam)の最新レポートによると、アドテク系スタートアップはすべてAIをソフトウェア開発に取り入れているものの、実際にAIが書いているコードは全体の25%以下にとどまっている。生産性の向上など一定の効果は出ているが、多くの企業では社内ルールや人材育成の体制づくりはこれからだという(aperiam.vc)。

730万ドル

ボーディット、AIで無駄な広告費を見抜く

アドテク監査スタートアップのボーディット(Vaudit)は、マッカーキャピタル(Mucker Capital)などから730万ドル(約10億7000万円)の資金を調達した。同社は、AIを使って広告費の不正請求や過剰請求を見つけ、企業が無駄な出費を回収できるよう支援している。すでに1000社以上が導入しており、年間で1億5000万ドル(約220億円)を超える広告費を監査しているという(vaudit.com)。

5.6%

米デスクトップ検索の5.6%がAI経由に

米国のデスクトップ検索の5.6%がChatGPTやパープレキシティ(Perplexity)などAI検索に移行していることが判明。調査会社ダトス(Datos)によれば、この割合は2024年6月の2.48%から半年で2倍以上に拡大し、検索行動の変化が加速。特にAI利用が早かった層では、検索の4割がAI経由となり、Googleやビング(Bing)の利用は減少している(wsj.com)。[原文:Ad Tech Briefing: Alphabet’s Q2 hints at ad tech’s declining profile in Google’s future]編集/坂本凪沙