「西田三兄弟」独占インタビュー 海陽町が生んだ3人のB1プレーヤー【徳島】
プロバスケットボールB1リーグでプレーする、海陽町出身の西田3兄弟に先日、四国放送で独占インタビューを行いました。
プロになる原点となった幼少期の思い出や、お互いにどう思ってるかなど兄弟ならでは話も聞けました。
(外谷アナウンサー)
「ではよろしくお願いします」
「まずは皆さんおかえりなさい」
(西田三兄弟)
「ただいま」
「3人が徳島で集まるのは久々なのでは?」
(長男・西田優大 選手)
「そうですね、おんなじタイミングでは」
(二男・西田公陽 選手)
「久々な感じがないというか」
(外谷アナウンサー)
「直ぐに昔に戻れるではないですけど、いつも変わらない感じで」
(西田三兄弟)
「はい」
西田三兄弟、長男の優大選手は2023年のワールドカップで、日本代表「アカツキジャパン」として活躍した、B1シーホース三河の中心選手です。
(長男・西田優大 選手)
「ありがたいことにチャンピオンシップも2年連続出さしていただいて、チームとしても、いいものがかなり上積みできたシーズンだなと思うのと、個人としてもかなり成長できたシーズンだったかなと思います。
また6月11日には「FIBAアジアカップ2025」に向けた、男子日本代表候補選手にも選ばれました。
■長男・優大選手
(外谷アナウンサー)
「日本代表代表への思いは?」
(長男・西田優大 選手)
「僕はいい思いもさせてもらった時もあるし、苦しい思いだったり、両方味わっているので」
「ここ最近はちょっと若手メンバーにシフトしながら、メンバー構成もなってきているのかなと思うので」
「僕たちの年代が必ず中心になってくるものですし」
「だからこそ、今回の代表は特に結果にこだわって、数字だったり、求めながらやりたい」
■二男・公陽選手
兄と同じチームで二男の公陽選手は、ルーキーイヤーの昨シーズンは53試合に出場しました。
(二男・西田公陽 選手)
「たくさんのことを学べたシーズンでした」
「短いプレータイムの中でも、自分のできることは何だろうと見つけ出し、発揮できたことは良かった」
■三男・陽成選手
三男の陽成選手は昨シーズン、特別指定選手として滋賀レイクスとプロ契約を結んだばかりの23歳です。
(外谷アナウンサー)
「プロという、兄二人と同じ舞台に立つことが決まりました」
「その瞬間どんな気持ちでしたか?」
(三男・西田陽成 選手)
「自分としても、一つ目標に置いていたいたプロの世界に入れたことはうれしかったし」
「これから兄二人と対戦できると思うので楽しみです」
■地元・海陽町
中学生まで海と山に囲まれた自然豊かな海陽町で育った3人。
互いのことをどうみてるのでしょうか?
■お互いの評価
(外谷アナウンサー)
「小さいころから仲は良かったんですか」
(長男・西田優大 選手)
「ここまで仲良くなったのは最近かな」
(外谷アナウンサー)
「きっかけとかはありましたか」
(長男・西田優大 選手)
「きっかけとかはなく、ここは(優大選手と公陽選手)大学で一緒だったのもあるし」
「下二人は年子なので、喧嘩しながらでしたけど」
「割と公陽がうまいことつないでくれているのかな、とは思います」
(外谷アナウンサー)
「プレッシャーってあるんですか」
(長男・西田優大 選手)
「プレッシャーですかね、僕からしたら、どこまでついてくるんだという感じですけど」
「小・中・高・大、公陽に関してはプロチームまで一緒で」
(外谷アナウンサー)
「背中は大きく、近くなってきましたか」
(二男・西田公陽 選手)
「ちょっと見え始めた感じなんですけど、まだまだ遠いですね」
(三男・西田陽成 選手)
「自分単体ではなくて、優大の弟とか3兄弟とかまとめられて呼ばれることが、今まで多かったし」
「多分、これからもそういったことが多くなると思うんですけど」
「自分は陽成として、ちゃんと評価して欲しいと思っていますし」
「そう評価されるくらい、自分も頑張っていかないといけないと思うので」
「今より人一倍頑張らないといけないと思います」
■「3Pシュート」一番うまいのは?
(外谷アナウンサー)
「皆さん3ポイント得意かと思いますけど、俺が一番うまいとか」
(長男・西田優大 選手)
「シュートはやっぱり陽成」
「お前は(公陽選手)ない」
(外谷アナウンサー)
「真っ先にないって」
「でも、優大さんからみても陽成さんのシュートは、光るものがある」
(長男・西田優大 選手)
「入りますからね」
(二男・西田公陽 選手)
「ちょっと、独特なんですけど、入るんですよ」
(外谷アナウンサー)
「打ち方もと言われていますが」
(三男・西田陽成 選手)
「打ち方はみんなに言われます。頭の上から打つので意識したことないですが」
「打点が高くていいね、とはよく言われます
(外谷アナウンサー)
「真似してできるものではない」
(長男・西田優大 選手)
「そうですね、遅いんですけどね、なかなかブロックできないなって思ってます」
■父・公人の存在
社会人チーム、海部パイレーツの選手だった父・公人さんの影響でバケットボールを始めた3人。
Bリーグ屈指のシューターたちの原点は、実家にありました。
(外谷アナウンサー)
「3兄弟そろって、シュートっていうところはこだわってやって来たのか」
(長男・西田優大 選手)
「そうですね。家にリングもありましたし」
「気が付けば、外で遊びでシュートを打っていました」
(外谷アナウンサー)
「3人で練習するってなったら何時間くらいしていたか」
(長男・西田優大 選手)
「3人で一緒とかは、ないかもしれないです」
「遊ぶってなると、僕の家に集まって、友達とかとバスケしながら遊んだりとか」
「そういう感じだったんで」
(外谷アナウンサー)
「それぞれが、家のリングでシュート打ったことが、今につながっている」
■両親に今 思うこと
高校から県外の強豪校に進んだ3人を陰で支えた父・公人と、母・洋美さん。
Bリーグ史上初の3兄弟全員をプロバスケット選手に育てた両親に今思うことは…。
(長男・西田公陽 選手)
「この年になって、親のありがたみってすごく分かりますし」
「ずっと毎日毎日、休まず頑張ってくれていましたので、感謝しかないです」
(三男・西田陽成 選手)
「この3人のなかで自分が一番ケガが多くて、一番苦労も掛けたし、心配も掛けてきたのが自分だと思うので」
「そういった面も含めて、自分が親に対して恩返ししたいという思いは強いですし」
「これから、プロでどんどん活躍する姿を見せて、それを見て親が喜んでくれたら自分もうれしいですし」
「そういった面で、どんどん恩返しをこれからしていけたらなと思います」
■Bリーグ史上初の「3兄弟全員プロ選手」
「3兄弟全員がプロになる」それは、父・公人さんの悲願でもありました。
(外谷アナウンサー)
「三男の陽成選手がプロ決まった時、どんな気持ちでした」
(父・西田公人さん)
「本当にうれしかったです」
「僕の夢でもあったので、それが叶って本当にうれしかったです」
■徳島でバスケ教室
6月15日には、徳島でバスケットボール教室を開くなど、競技のすそ野を広げる活動をした3人。
地元・徳島への思いも語ってくれました。
(長男・西田公陽 選手)
「僕だけじゃなくて、兄弟3人が徳島が大好きだと思うので」
「恩返ししたいなって思いは、すごく強いです」
■「まずは新人王」
(外谷アナウンサー)
「来シーズンの目標は」
(三男・西田陽成 選手)
「ルーキーシーズンなので、まずは新人王を獲ること、まずはこの2人を倒して」
(外谷アナウンサー)
「宣戦布告ですね」
(長男・西田優大 選手)
「はい、長いことかかりそうだなって思ってます」
(外谷アナウンサー)
「まだまだ負けてられない」
「公陽さんは」
(二男・西田公陽 選手)
「大丈夫です。僕ディフェンス得意なので、めちゃめちゃブロックします」
■「自分の強み出せる時間帯 増やしたい」
(外谷アナウンサー)
「ルーキーイヤーが終わって、これからさらに、プロとしてのキャリアを積み重ねていくと思いますけど」
(二男・西田公陽 選手)
「もっと自分の強みを出せる時間帯を増やしたいと思っていて」
「先輩方からプレータイムを勝ち取れるように、努力して頑張りたいなと思います」
■「オフェンス・ディフェンス両方極める」
(長男・西田優大 選手)
「Bリーグ、オフェンスもディフェンスも両方できる選手って、なかなかいないのかなとも思っていて」
「そういったものができるのが、僕自身だとも思っているので」
「その両方を極めるのが、僕の中でのモンスター像かなと思います」
(外谷アナウンサー)
「最強の3人であることを、これからも楽しみにしています。ありがとうございました」
(西田三兄弟)
「ありがとうございました」
