日本に期限切れのタピオカを輸出 責任者の男に懲役8月/台湾
判決文によると、男は2020年、日本からの大量注文を受け、原料を調達して作業員にタピオカの製造を指示。包装後は冷凍保管したが、新型コロナウイルスの影響で予定通りの出荷ができなくなった。商品は22年4月末に賞味期限を迎えたものの、廃棄せず、その後期限を改ざんした上で、同年5月5日から11月1日にかけ、日本に輸出・販売した。男は約320万台湾元(約1520万円)の利益を不当に得たという。
男は一審の判決を不服として控訴したが、台湾高等法院(高裁)高雄分院は昨年12月に棄却。今回、最高法院も棄却したことで、判決が確定した。
(謝幸恩/編集:齊藤啓介)
