小室圭さん“貿易法のプロ”として饒舌インタビューも日本メディアはガン無視…結婚3年でも嫌悪感
先月26日で秋篠宮家長女・眞子さんと結婚してから3年が経過した小室圭さん。現在、ニューヨークの法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」でアソシエイト弁護士として業務に勤しむ小室さんは、このところ海外メディアのインタビューに応じるなど、再び注目を集めている。
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先月17日には、英国のニュースサイト「THE LONDON ECONOMIC」で、“日米異文化間の貿易力学強化の重要性”と題した記事でキーパーソンとして登場しているのだ。
「小室さんはNY州司法試験を3度目にしてようやくパスし、昨年2月に弁護士登録されたばかりの新米弁護士です。にもかかわらず、メディアのインタビューを受けるのは異例のことです。正直、国際貿易について饒舌に語るには実務経験が浅い点が気になりますが、日本の元皇族と結婚したという注目度の大きさがうかがえます」(NY州弁護士資格を持つ日本人弁護士)
記事では、小室さんのこれまでのユニークな学業やビジネスの経歴が簡単に紹介され、“日米間のより強い商業的結びつきを促進する役割を担う”と高く評価。
小室さんはベンチャーをはじめ、防衛、知的財産、宇宙やエネルギーなどで両国の企業のより強固な連携やイノベーション促進の重要性を強調。さらに、両国の相互理解について言及した箇所では、“日本文化では、人間関係を築くには忍耐や自制が必要であり、他人の心配事を優先させることが多い”と日本文化の独自性についても語っている。
■小室さんはすでに“貿易法の論客”に
「小室さんは、ビジネスの成功には『まず世界の文化的なニュアンスや歴史、芸術を理解し、鑑賞する必要があります』と力説し、こうした国際的な志向のバックボーンには、東京のインターナショナルスクールに通い、幼少のころから国際的なことへの関心を養ってきた経験があると紹介されています。そんな中で、日本で人間関係を構築する難しさについて言及するなど、独特な国民性にも触れる箇所では、小室さんが婚約から結婚に至る際に、母親の金銭問題でバッシングを受け、国民から理解が得られなかったときの情景が思い起こさせました」(週刊誌記者)
インタビューでは、貿易法に関する論客として学術論文を発表するほか、日米の教育関連委員会の委員を務めるほか、現地の法律専門誌の編集などにも携わるなど、小室さんの活動は多岐にわたっていることをうかがわせる。
10月21日には「FDi intelligence」というメディアで、米中企業への投資についてコメントしている。
「度重なるインタビューは、所属事務所のプッシュがあってのことのようで、日本企業のクライアント獲得にいかに小室さんが期待されているかがわかります。その一方で、日本のいくつかのメディアからも小室さんにインタビュー依頼が寄せられていますが、それについては応じるつもりはないようです。結婚の際にバッシングを受けた際の苦い経験や日本のメディアへの嫌悪感のほか、業務と無関係なことについて詮索されるのを恐れているようです」(前出・週刊誌記者)
日本の“雑音”から開放された小室さんは、彼の地で充実した日々を送っている模様だ。
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