相手を置き去りにするカットインからゴールを決めた久保 photo/Getty Images

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久保建英の得点時のレアル・ソシエダの戦績が話題となっている。

先日行われたラ・リーガ第12節のセビージャ戦では、久保が決勝点を叩き出し、ソシエダが勝利していた。

その活躍の余韻が残る中、『MUNDODEPORTIVO』が久保のことを改めて称賛している。

記事ではソシエダにとって久保のゴールが重要であり、セビージャ戦の勝利をほぼ久保のおかげとまで書いている。そしてこれまで久保がソシエダで得点した試合は17試合あり、その成績がなんと16勝1分と一度も負けを経験していないという。勝率は94%と驚異的な確率である。

セビージャ戦のゴールは久保の今季3得点目で、チーム内では2得点のオーリ・オスカールソンとミケル・オヤルサバルを上回り得点王となっている。

この調子で行けば、自身初のシーズン二桁得点にも手が届くかもしれない。その活躍があれば、今以上にソシエダにとって必要な存在となることは間違いない。そしてこの不敗神話がどこまで続くのかも見てみたい。