元教師が「ダメな教師の特徴」を辛辣に指摘！「身だしなみが小汚い」「教室が汚い」最悪なのは？

静岡の元教師すぎやま氏が、自身のYouTubeチャンネルで「ダメな教師の特徴を教えます【ゲイ元教師の本音】」と題した動画を公開。ダメな教師の特徴について経験に基づいた意見を語った。

すぎやま氏は「先生の授業がつまらない」「担任が嫌」で学校を敬遠する生徒の声が寄せられる背景を説明しつつ、教師を選ぶことができない点について理解を示す。

動画では「黄金の7日間」という概念を紹介し、最初の授業で舐められる教師がダメだと指摘する。すぎやま氏は「最初の7日間でクラスの秩序を構築できないと、その後の授業運営に悪影響を及ぼす」と強調。さらに「見出し並みが小汚い」「教室が汚い」といった具体例を挙げ、教師の基本的な姿勢について警鐘を鳴らした。特に、「社会人として自分の外見に責任を持てないのは大人としての問題だ」と述べた。

また、「他の先生の悪口を生徒に言うことが最悪だ」と評価し、教師としての立場を弁えた行動の重要性を訴えた。加えて、「遅刻欠席が多い」教員は教師としての責務を全うしていないと見なされるべきと強調。授業進行が滞ることで、生徒に迷惑を掛けてしまうからだ。

最後にすぎやま氏は「実は先生には代わりがいない」と教育現場の実情を明かす。「代理の先生が代わりに授業をしてくれても、先に進めることはできない」そうで、これについては制度にも問題があるとし、現状を憂慮した。