【新日本】石森太二 特別興行の第4弾カードが決定 職人揃いの「SHOKUNINランブル」出場へ
新日本プロレスの石森太二(41)の特別興行「超人・石森太二は無茶をする」(11月12日、東京・新宿フェイス)の第4弾カードが30日に発表された。
同大会の実行委員会の公式Xでアップされる動画では、AIのような音声で石森がムチャぶりに振り回される流れが恒例化されている。理不尽なルーレットで自身の出場試合数が「5」に決まっており、すでに3試合のカードが決定。メインイベントでドラゴン・キッド(ドラゴンゲート)とのシングル戦、SHO&シュン・スカイウォーカー(ドラゴンゲート)とのトリオでジェフ・コブ、関本大介(大日本プロレス)、石川修司(フリー)というスーパーヘビー級戦士との6人タッグ戦、さらに「イキのいい新日本選手」との一騎打ちも決まっている。
そしてこの日、新たに公開された動画では、石森がジムでトレーニングしている最中にAIが登場。「石森選手はコンディション、パワー、スピードとともに職人的な技術も高い評価を受けているとお聞きしました。そこでさまざまな『職人』と称されるプロレスラーに集まっていただき、職人ならではのランブル戦を戦っていただきたく考えております」と、時間無制限の「SHOKUNINランブル」の決定をアナウンスした。トレーニングを中断しながらこれを聞いていた石森も「もう誰でもいいから!」と半ば投げやりな様子で受諾していた…というか、受諾以外の選択肢はない。