日本保守党が法律上の「政党」に…衆院選で当選3人も得票率で要件満たし「政党交付金」支給へ 百田尚樹代表「これで満足しているわけではございません」
衆議院選挙の結果を受け、日本保守党が法律上の「政党」となります。
政治団体の日本保守党は、27日の衆院選で3人の候補が当選しています。
「政党」の要件について、公職選挙法などでは国会議員が5人以上、または直近の衆院選か参院選での得票率が2%以上と定めています。
保守党は、比例代表の各ブロックでの得票が全国の有効票の約2.1%に達していました。
日本保守党・百田尚樹代表は、「非常に大きな一歩ですが、これで満足しているわけではございません」と話しました。
政党要件を満たすと、国庫から「政党交付金」の支給を受けることなどができます。