造りが雑で発覚…ドジャース大谷翔平選手の偽ユニフォームを中国から密輸しようとした疑いで会社員の男刑事告発

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大谷翔平選手の偽物のユニホームを中国から密輸しようとした疑いで、会社員の男が刑事告発されました。

会社員の田村拓也容疑者(44)は2024年1月、仲間と共にメジャーリーグ・ドジャースに所属する大谷翔平選手の偽物のユニホーム34点を中国から島根県の自宅に密輸しようとした疑いで、東京税関に刑事告発されました。

縫い方や包装などが雑だったことから成田空港の税関職員が不審に思い発覚したということです。

田村容疑者の自宅からは偽物のユニフォームなど360着が押収されていてこれまでにネット販売などで300万円ほど売り上げたとみられています。

調べに対し田村容疑者は「ユニホームを販売して生活費の足しにしたかった」と供述しています。